墨のひみつ Q&A

Q3 墨の保存方法は?

 墨は生きています。日々の気候により絶えず変化しています。墨が最も嫌(き)らうのは、気温の変化の激しいところ、直射日光、湿気の多いところです。気温の変化が厳しいと、墨は耐えきれず、ヒビが入ったり、割れてしまいます。直射日光も同じです。湿気の多いところでは、墨が水分を吸収し、膠が腐りやすくなります。このため、墨は購入時に入っている桐の箱や紙の箱に入れ、さらに引き出しや木箱の中に入れて保管して下さい。
 また墨を使った後は、磨(す)り口の水分をよく拭き取ってしまって下さい。
 

 

 

 

 

奈良製墨組合 〒630-8141 奈良市南京終町7-576 株式会社呉竹 総務部内